フェノミナ 【ホラー映画データベース】 … M-SYNDROME

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基本データ

<タイトル>
フェノミナ
<製作年>
1985年
<製作国>
イタリア

スタッフ・キャスト

<監督>
ダリオ・アルジェント
<脚本>
ダリオ・アルジェント、フランコ・フェリーニ
<出演>
ジェニファー・コネリー、ダリア・ニコロディ、ドナルド・プレゼンス
パトリック・ボーショウ

あらすじ、レヴュー

<あらすじ>
チューリッヒ郊外の田園地帯。北欧から観光に来たヴェラ(フィオーレ・アルジェント)はバスに乗り遅れ、仕方なく歩いていると、とある一軒家を見つける。そこで恐るべきものに遭遇して逃げ出すのだが、つかまり首を切断され、滝に流されてしまう。

場面は変わり、チューリッヒ空港に映画俳優ポール・コルビノの娘ジェニファー(ジェニファー・コネリー)が到着し、つきそいの女教師ブラックナー(ダリア・ニコロディ)と共に寄宿学校へ向かった。ジェニファーは昆虫とコミュニケートできる特殊能力の持主であった。

時を同じくして発生していた少女連続殺人事件。警察はの捜査の参考にしようと、昆虫学者マクレガー博士(ドナルド・プレゼンス)を訪ねる。発見されたヴェラの腐乱した首に湧くウジと、たかっている蝿が首なし死体の行方と犯人の潜伏場所をつきとめるヒントになるのではと考えたからだ。

一方、寄宿舎に入ったジェニファーは、奇怪な夢にうなされるようになる。彼女は夢遊病者のようにベッドを出て、道をふらふらと歩く。その途中、マクレガーの助手でもあるチンパンジーのインゲに出逢った。インゲの導きでジェニファーと会ったマクレガーは、彼女の特殊能力に興味を持った。それからほどなく、ジェニファーのルーム・メイトのソフィーが惨殺された。ジェニファーは蛍に導かれ、犯人のものと思われる手袋を発見した。その中にはウジがたかっていた …

<レヴュー>
サスペリアと同じく寄宿学校が舞台。スリラー(ジャーロ)の体裁を取りつつも、主役の少女の超能力が映画のキーになっているので、ホラーに分類した。この点も、オカルトをベースにしたサスペリアと同様である。ただ、主役の少女が特殊能力を持っているという点で、サスペリアにあったいたいけな美少女を恐怖に陥れる(それを楽しむ、、、)という構図ではない。こちらの主役は意外と強いのである。サスペリアと比較すると、マンガチックでもある。チンパンジーが重要な役回りを演じるから、余計にそう感じるのだろう。虫と交信する少女、少女とチンパンジーの友情、身寄りのないチューリッヒに単身きた孤独感。ティーンの女の子が思い描く悪夢が映画になったような作品、そういう感じがする。

ラストシーンはダリオ・アルジェントの多くの作品同様、いや〜な気分にさせてくれる。それにしてもインガ(チンパンジー君)の演技は素晴らしい。

チラシ、他














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@2008  M-SYNDROME  問い合わせ  最新更新日:2008/11/25