スタンダール・シンドローム 【スリラー・サスペンス映画データベース】 … M-SYNDROME

M-SYNDROME TOP

映画データベース 一覧 > スリラー・サスペンス映画データベース > スタンダール・シンドローム



基本データ

<タイトル>
スタンダール・シンドローム
<製作年>
1996年
<製作国>
イタリア

スタッフ・キャスト

<監督>
ダリオ・アルジェント
<脚本>
ダリオ・アルジェント
<出演>
アーシア・アルジェント、トーマス・クレッチマン、マルコ・レオナルディ
ルイジ・ディベルティ、パオロ・ボナチェリ

あらすじ、レヴュー

<あらすじ> ・・・ goo 映画より抜粋
フィレンツェ。ウフィッツィ美術館。連続猟奇レイプ犯を追う、若き女刑事アンナ(アーシア・アルジェント)は、情報提供者から呼び出された先の名画の前 で、絵の中に吸い込まれた気分になって失神する。作家スタンダールが経験したという“スタンダール症候群"に襲われたのだ。彼女を助け起こしてくれた男こそ、犯 人アルフレイド(トーマス・クレッチマン)だった。アルフレイドはその夜、ホテルでアンナを襲い、剃刀で切りつけて暴力的に犯したあげく、目の前で娼婦を 惨殺して逃亡。上司のマネッティ警部(ルイジ・ディベルティ)に休養を取らされ、長い黒髪も切り、故郷ビラルボに帰ったアンナ。父(ジョン・クエンティ ン)や弟たちが彼女を迎える。同僚で恋人のマルコ(マルコ・レオナルディ)が護衛してくれるが、レイプのショックで心身共に病んだ彼女に安らぎはない。あ る晩。近所で娼婦が惨殺される。そしてアンナはまたアルフレイドに襲われた。森の奥深くの洞窟に監禁され、犯されるアンナ。だが、彼女はすきを見て反撃 し、アルフレイドに重傷を負わせて激流に蹴り落とした。だが、彼の死体は下流の迷路状の水路に迷い込み、発見されない・・・

<レヴュー>
ネット上を見ていてもあまりいい評価には出会わないのだが、決して駄作ではないと思う。アルジェント作品の中では、整理されている方ではないだろうか。ただ、タイトルとなっている”スタンダール・シンドローム(優れた芸術作品に触れた時に失神する症状)”については、冒頭シーンでこそ描かれているが、何かの伏線というわけでもない。このシーンで表現したかったことと、その後のストーリー展開の関係が今ひとつ見えないので、難解に捉えられても仕方ない。こういったところは、ダリオ・アルジェントらしくもある。

今回のショック描写の目玉は、こめかみを打ち抜かれてあいた穴を通して、主役のアンナと犯人の目と目が合うシーンだろう。こういうシーンを丁寧に描くところも、アルジェントらしい。ただ、他の作品に比べると、この作品のショック描写はおとなしい方だ。残虐シーンが少ない分、サスペンス映画として万人に鑑賞してもらい易いかな。あくまで他のアルジェント作品との比較だが。

<以下、ネタばれ>

主人公アンナ(アーシア・アルジェント)がレイプのショックから男性的に、攻撃的になっていく過程や、犯人と同化してしまったことが露見するラストなど、決して物語も破綻していない。ひいき目で見ると、映画後半で愛し合うようになった美術助手マリー(ジュリアン・ランブロスキーニ)を殺すに至った心理描写をもう少し描いていれば、アンナが犯人だったという結末にも説得力が増すような気がするが。でもそれを描いてしまうとサスペンス映画にはならないかもしれないが。うーん、やはり物語としてそもそもの設定が破綻してたのかな。でも個人的には好きな映画の1本です。理屈ではなく、感性で見るといいでしょう。イタリア好きには楽しめる映画だと思います。

チラシ、他














M-SYNDROME TOP
MOVIE
MUSIC
MONDO
M-BLOG
MAP
LINKS
PHILIP.K.DICK
OTHER LINKS
美容と暮らし
まつげエクステ
カラーセラピー
ワイン
結婚相談所
ハーブティー
ダイエット通販
金の糸
とんかつ
イベント企画






@2008  M-SYNDROME  問い合わせ  最新更新日:2008/11/25