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基本データ
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<タイトル>
スキャナー・ダークリー
<製作年>
2006年
<製作国>
アメリカ |
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スタッフ・キャスト
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<監督>
リチャード・リンクレイター
<脚本>
-
<出演>
キアヌ・リーブス、ウィノナ・ライダー、ロバート・ダウニーJr
ウディ・ハレルソン、ロリー・コクレン |
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あらすじ、レヴュー
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<あらすじ> ・・・ goo 映画より抜粋 「物質D」と呼ばれる幻覚剤など、ドラッグが蔓延している今から7年後のアメリカ。覆面捜査官のボブ・アークターは「フレッド」というコードネームで、「物質D」の供給源を探るおとり捜査を行なっていた。普段は「スクランブル・スーツ」に身を包んでいるため、同僚すら彼の正体は知らない。ボブは捜査と監視のためにジャンキーのバリス、ラックマンと共同生活を営み、さらには売人のドナと恋人関係にまでなっていたのだが…
<レヴュー>
フィリップ・K・ディック原作の映画は一通り見ているが、原作も含め、SF的要素が極めて低い作品で、一応はスクランブル・スーツという小道具は出てくるが、添え物的である。物語は近い未来のアメリカ西海岸。麻薬捜査官が潜入捜査をする過程で自分も薬中となり、廃人と化す。たぶん小説を読んでからの方がこの作品の場合楽しめると思うので、ネタばれになるが小説のストーリーをかいつまんで下に書いておく。
<以下、ネタばれ!>
ただそれも実は組織に仕向けられたことであり、麻薬中毒患者の収容施設の秘密を暴くため、廃人とさせられ送り込まれた組織の駒に過ぎなかった、そういう物語だ。
<レヴュー、続き>
物語は一応はミステリーの体裁をとっているが、いたってシンプル。小説だと麻薬中毒者の頭のネジがイカレタ会話もユーモアが感じられる表現で、重いテーマながらもほっとさせてくれる。
原作者のフィリップ・K・ディックは、たしか3度目の離婚のあとに生活が極端に乱れ、実際に麻薬中毒のストリート・ピープル達と、自分の所有する家で共同生活のようなことをしていた。その時にディック自身も麻薬中毒となり、後にリハビリ施設に入院している。
その時の仲間達はほとんどが麻薬が原因で亡くなっている。小説は、実在したかつての仲間を書きとめたもので、ディックもその登場人物の一人であった。そういう背景の原作であり、それをほぼ忠実に映画化した作品だ。
決して「ドラッグはいけないよ」と教訓を垂れるわけではない。ドラッグに手を出した人がどうなったのかを描いているだけだ。皆、性根はいい奴で優しい人ばかりだ。だけど選択が間違っていた。見る人の感性に委ねる作品です。
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チラシ、他
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