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基本データ
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<ミュージシャン名>
マリアンヌ・フェイスフル
<国、形態>
イギリスの歌手、女優
<デビュー>
1964年 |
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活動歴、他
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厳密にはロックミュージシャンではないが、ブリティッシュ・インヴェイジョンを語るうえで、この人の存在は抜きにはできないだろう。当初は可憐で清純なイメージで売り出し、清らかな歌声とロリータ的な美貌でアイドルとして人気を博した。ゴダールに見出されての映画デビュー、大物俳優のアラン・ドロン主演映画「あの胸にもういちど」でのヒロイン抜擢と、順調にキャリアを積んでいくが、60年代後半にスキャンダルに巻き込まれる。
いわゆる「マーズ・バー スキャンダル」と言われるこの事件で、全裸でオーバードーズになって倒れているところを警察に見つかり、さらに全裸写真が新聞にまで載るなど芸能界を揺るがすスキャンダルに巻き込まれた。この事件でマリアンヌのアイドル生命は終わったとされている。その後も精神不安定状態が続き、当時の恋人ミック・ジャガーとも1970年に破局。アルコール中毒にも陥り、1970年の半ば頃まで地獄を見たと言われる。現在では、マーズ・バー・スキャンダル自体でっちあげだったと言われている。
しかし、そこから復活を果たしている。クスリやアルコール、タバコの影響で声はすっかりドスの効いた声となり、1970年代後半にアイランドレーベルより出したアルバム「ブロークン・イングリッシュ」で見事に再生している。1990年発売の「ブレイジング・アウェイ」というライブ盤があるが、ベースにルー・リードのバックも務めた腕利きミュージシャン、フェルナンド・ソンダースを従え、貫禄のライブを見事に実現している。アイドル時代の代表曲「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」も歌っているが、年輪を重ねることでまた違った趣で楽しめる。
60年代ブリティッシュ・インヴェイジョンの時代にポップ・アイコンとしての地位を得た彼女の全盛期は、「デッカ・イヤーズ 1965-1967」で聞く事ができる。
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