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基本データ
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<ミュージシャン名>
イギー・ポップ&ストゥージス
<国、形態>
アメリカのロックバンド
<結成>
1967年 |
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活動歴、他
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音楽活動のキャリアはドラマーから出発したが、ドアーズのジム・モリソンに憧れてその後ボーカリストに転向。1967年には、1967年にはロン・アシュトン(b)、スコット・アシュトン(ds)と共にサイケデリック・ストゥージスを結成。1968年にデイヴ・アレキサンダー(b)加入により、ロン・アシュトンがギターにスイッチ、ここにストゥージズ(The
Stooges)が出来上がった。活動拠点はデトロイトで、当時はMC5(モーター・シティ・ファイブ)と共にデトロイトを代表するバンドとなっている。
MC5もそうだが、荒削りなギターと性急なリズム、破壊的なステージングが特徴。後に1970年代の後半のパンク・ロック・ムーブメントの時には、ゴッドファーザー・オブ・パンクなどと表現された。
MC5が政治的な発言・アジテーションを含むメッセージ性に特徴があったなら、ストゥージスは衝動的なボーカルや直情的な歌詞に特徴がある。ステージングでは観客とのディス・コミュニケーションから裸でガラス破片の上を転げまわって血まみれになり失神したりと、奇行が取りざたされるようになっていった。
作品としてはストゥージス名義で「STOOGES」(1969)、「FUN HOUSE」(1970)を発売。
1stがジョン・ケイル(元Velvet Underground)プロデュースで、後にピストルズがカバーをした1969(ノー・ファン)を収録。フリーキーなサックスがアクセントとなり、単なるラウド系ロックとは一線を画していた。他にも「I
WANNA BE YOUR DOG」など、多くのバンドにカバーされている。
2nd はさらにノイジー、ラウド路線を推進めた作品で、プロデューサーはドン・ガルッチ。
こちらも多くのバンドにカバーされた1970(I feel allright)を含む。当時は当然アナログ盤であり、A、B面の収録時間も限られていたが、聞き続けると結構きつかったりする。全身全霊、全力投球の作品である。
一度一線から身を引くが、デヴィッド・ボウイの助力の元に復活作を発表している。それがジェイムス・ウィリアムソン(G)を迎えて作られた、IGGY
AND THE STOOGES名義の「RAW POWER」で、デヴィッド・ボウイのミックスバージョン(正規版)、イギー・ポップのミックスバージョンなどがある。この作品はイギー・ポップの思いいれが強かったらしく、97年にリミックス&リマスターしたヴァージョンも出ている。アナログ盤(正規版)を聞くとわかるが、ボーカルとギターソロが妙に音量が大きく、バランスが悪い。デヴィッド・ボウイもまだミックスには慣れていなかったのだろうか。
ストゥージスとしての活動はここまでで、この後は1977年の復活作「Idiot」までメジャーシーンから遠のくことになる。ただし、イギー・ポップ&ジェームス・ウィリアムソン名義で1977年に発売されたアルバムがある。「Kill
City」だ。割と軽いノリのロックンロールアルバムで、息抜きに作ったような感もあるのだが、肩の力が抜け、オーバー・プロデュースではないこの作品、昔からのファンの間では結構評判がいい。タイトルナンバーの格好良さもあるが、全身全霊、全力投球ではないイギーのロックン・ロールとして楽しめる。イギーのボーカルが好きな人にはお奨め。アナログ盤は安っぽいイラストなれど、それがこのアルバムの雰囲気に合っている。
イギーのソロ時代については、別項で追記していきます。
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